第二無鄰菴跡(だいにむりんあんあと)は、木屋町通二条下ルにある史跡
高瀬川の開削者 角倉了以の別邸として創建され、明治維新後は、山縣有朋の別荘(第二無鄰菴)となっていた
現在は、大岩邸となり、高瀬川二条苑となっている
山縣有朋が「無鄰菴」と名付けた邸宅・別邸は3つあった
<第一無鄰菴>
現在の下関市吉田にあったもの
一時、高杉晋作の菩提所として使用された
<第二無鄰菴>
角倉了以別邸跡を取得する
現在は、高瀬川二条苑となっている
7代目 小川治兵衛により庭園の改修がされている
<(第三)無鄰菴>
南禅寺の近くにある
7代目 小川治兵衛により作庭が行われた