京都電信電話発祥の地(きょうとでんしんでんわはっしょうのち)は、明治政府によって京都電話交換局が設置されたところ
三条通東洞院通西入北西角のNTT西日本京都三条ビルの一角に石碑が置かれている
明治政府により、郵便事業に続いて全国的な電信網敷設が行われ、この地に、西京電信局が設置される
その後、この地に京都電話交換局が設置され、電話交換業務が開始された
当初の申し込み数は800以上あり、加入者数210、交換手9名でスタートしたといわれる
<京都電信電話発祥の地の石碑>
建立年:1970年(皇紀2630)昭和45年10月23日
建立者:日本電信電話公社
大きさ:高さ20 x 幅95 x 奥行75cm
碑文:
(東側)
京都電信電話発祥の地
明治五年 西京電信局
明治三十年 京都電話交換局
この地に建つ
(西側)
昭和四十五年十月二十三日建之
日本電信電話公社京都市管理部