御陵衛士屯所跡(ごりょうえじとんしょあと)は、幕末維新の時代、孝明天皇の御陵衛士が屯所としたところ
高台寺の塔頭月真院が、
新選組から離脱した熱烈な勤王主義者ら15名が新選組に暗殺されるまで約5ヶ月の間、勤王派の拠点となった
御陵衛士(ごりょうえじ)は、天皇の御所を守るための組織
高台寺塔頭を屯所としていたため「高台寺党」とも称される
<隊長>
熱烈な勤王主義者の、新選組参謀だった伊東甲子太郎
北辰一刀流の名手
<衛士14名>
三木三郎、篠原泰之進、藤堂平助、服部武雄、毛内有之助、富山弥兵衛、阿部十郎、
内海次郎、加納鷲雄、中西昇、橋本皆助、清原清、新井忠雄、斎藤一
(斎藤一は、新選組の間諜ともいわれた)