御大典記念埋立工事竣工記念碑は、伏見区南浜町の濠川沿いに立つ記念碑
昭和天皇御大典記念事業として、宇治川派流の水辺の再整備を行い伏見の景観を一新する事業が行われた
宇治川派流の水辺は、流水が減少し、土砂が堆積して雑草が覆い茂り、景観が大きく荒廃していたため
河川を整備するために、埋立護岸工事を行い、適度の流水を保ち、水辺の再整備を行い景観を改良し、
それに伴う宅地の造成を行われた
1928年(皇紀2588)昭和3年に着工
1930年(皇紀2590)昭和5年5月1日に竣工式が行われる
総工費:23万2295円
総面積:1.8km2
伏見市長 中野種一郎により埋立工事竣工記念碑が立てられる