北白川宮元精米所御殿車(きたしらかわのみや もとせいまいしょ ごてんぐるま)は、
北白川宮の屋敷で用いられるお米を水車で精米されていたところ
白川には、水流を利用して精米などをする水車が多く設けられていた
「御殿車」は、北白川宮の屋敷で用いられる専用の水車の名称
1872年(皇紀2532)明治5年
北白川宮が東京に移転する
その後も、御殿車は、用い続けられ
1907年(皇紀2567)明治40年頃まで、製粉業などが続けられた
<石碑「北白川宮元精米所御殿車」>
建立年:1910年(皇紀2570)明治43年8月
大きさ:高さ146 × 幅30 × 奥行36cm
碑文:
(北面)北白川宮 元精米所 御殿車
(南面)明治四十三年八月廿九日