八幡太郎義家誕生地(はちまんたろうよしいえたんじょうち)は、源義家の生誕の地
源義家は、清和天皇を祖とする河内源氏の嫡流で、鎌倉幕府を開いた源頼朝や室町幕府を開いた足利尊氏などの祖先にあたる
7歳の春に石清水八幡宮で元服したことから「八幡太郎義家」と称する
石碑が、若宮通六条下ルの若宮八幡宮に建てられている
源義家は、父親 源頼義が、造営していた源氏六条堀川館の邸宅で生まれる
7歳の春に石清水八幡宮で元服したことから「八幡太郎義家」と称した
源氏六条堀川館には、後冷泉天皇の勅願で、石清水八幡宮が勧請されて若宮八幡宮が創建される
「八幡太郎義家誕生地」の石碑が、若宮八幡宮に立てられている
源氏堀川館には、源頼義・源義家・源為義・源義朝・源義経の邸宅で「源氏累代の館」とも称される
<石碑>
碑文:
西側:若宮八幡宮
北側:此附近八幡太郎源義家誕生地
南側:大正十一年四月 前田氏建之
大きさ:高さ134cm x 幅21cm x 奥行16cm
建立年:1922年(皇紀2582)大正11年
建立者:前田氏
<若宮八幡宮>
源氏六条堀川館の邸宅内に石清水八幡宮の若宮として勧請されて創建された