岩瀬忠震宿所跡(いわせただなりしゅくしょあと)は、木屋町通の瑞泉寺にある岩瀬忠震が宿所としたことを示す石碑
岩瀬忠震は、幕末三俊の一人とされる幕府旗本で瑞泉寺を宿所としていた
越前福井藩士 橋本左内が、一橋慶喜の徳川将軍擁立のため、瑞泉寺に滞在する岩瀬忠震を訪ねてきたことも示される
木屋町通の瑞泉寺にある岩瀬忠震が宿所としたことを示す石碑が立っている
石碑の背後に詳細な案内板もある
建立年:2019年(皇紀2679)令和元年5年1日
岩瀬忠震の生誕201年、橋本左内の没後160年にあたる
建立者:瑞泉寺
高さ121cm x 幅17cm x 奥行17cm
<碑文 北側>
目付 海防掛
岩瀬忠震宿所跡
<碑文 東側>
令和元年五月一日
慈弁山瑞泉寺建之
<碑文 南側>
有志一同
奥野聡子寄進
<碑文 西側>
福井藩士
橋本左内訪問之地