城外之庭(じょうがいのにわ)は、京阪電車宇治線 観月橋駅の北側、観月橋とつながる国道24号線の高架下にある小さな石庭
豊臣秀吉が築城して、1596年(皇紀2256)慶長元年の大地震で倒壊した伏見指月城の石が用いられている
<城外之庭>
京阪電車宇治線 観月橋駅の北側、観月橋とつながる国道24号線の高架下にある
1つの巨石の周りに、小石が円形に置かれている
伏見指月城の石とされ、石材は、讃岐国小豆島などから調達されていた
<駒札>
「伏見城石垣の基礎部分の石」「慶長の大地震で倒壊した城から残りし石」と記されている