烏丸御池遺跡(からすまおいけいせき)・平安京跡(へいあんきょうあと)



所在地:京都市中京区烏丸通御池東北角   地図情報

 烏丸御池遺跡(からすまおいけいせき)は、縄文時代末期から古墳時代の集落の跡
 後鳥羽上皇の押小路殿の園池があった跡地でもある

 烏丸御池の東北角に石碑が立てられている

【烏丸御池遺跡(からすまおいけいせき)】

 烏丸御池遺跡(からすまおいけいせき)は、縄文時代末期から古墳時代に烏丸御池附近を中心とした、
南北約600m、東西約800mという広い範囲にわたる集落の跡

 烏丸丸太町遺跡(ここから約700m北)とともに平安遷都以前の集落遺跡

 発掘調査によって、弥生時代の住居跡や古墳時代の遺物などが発見されている

 現在の御池通は、平安京の二条大路と三条大路の間を通っていた三条坊門小路に相当する

【烏丸御池遺跡へのアクセス】

 地下鉄 烏丸線・東西線 烏丸御池駅 すぐ
 市バス・京都バス 烏丸御池 すぐ

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