金座跡碑(きんざあとひ)は、御池通から両替町通を上がったところの道路端に立てられている 金座(きんざ)は、江戸時代に金貨の鋳造、鑑定・検印が行われていた場所を称する 幕府 御金改役 後藤庄三郎の後藤役所出張所が設けられて、極印打ちが行われていた この場所以外での貨幣鋳造は厳しく取り締まられていた 金座跡碑の20m程南には、銀座跡碑が立てられており、 この一帯は金座・銀座が置かれ、金融商や金銀細工に携わる業者が立ち並び、「両替町通」の名前の由来にもなった