清水焼発祥地五条坂(きよみずやきはっしょうのちごじょうざか)は、京焼・清水焼の発祥地である五条坂に立つ石碑
若宮八幡宮社の門前に石碑が立っている
清水焼は、京焼の代表的なもので、東山清水・五条坂で焼かれた陶磁器の総称
桃山時代の慶長年間(1596年~1615年)に開窯にされたといわれる
江戸時代初期の元和年間(1615年~1624年)には、名工が多く輩出した
<石碑>
建立年:1985年(皇紀2645)昭和60年
建立者:五条坂陶栄会
大きさ:高さ197 × 幅45 × 奥行24cm
碑文:
(南側)清水焼発祥之地 五条坂
(西側)七代 清水六兵衛書
(北側)陶栄会創立三十周年を記念し会員二十八名並びに関係者有志一同ここに感謝の碑を建之す
昭和六十年春 五条坂陶栄会