明治天皇御遺跡(めいじてんのうごいせき)は、山科駅の南に立つ石碑
明治天皇が、毘沙門堂領地内で東海道沿いのこの地にあった茶店 奴茶屋に3回、寄られた
奴茶屋は、明治天皇も立ち寄られた、毘沙門堂領地内で東海道沿いにあった茶店
室町時代
1447年(皇紀2107)文安4年
弓の達人だった片岡丑兵衛(楠木正成の曽孫)が、街道に出没していた盗賊を討ち取り、茶店を建てて旅人を送迎したことが由来
茶店・宿場・本陣として利用されていた
幕末維新の頃
和宮親子内親王、親王小松宮、十四代将軍 徳川家茂なども宿泊や休憩をとったといわれる
1994年(皇紀2654)平成6年
奴茶屋は、山科駅前再開発に伴い建物を取り壊し移転された