水戸藩邸跡(みとはんていあと)は、江戸時代に水戸藩邸京屋敷が置かれていたところ
京都御苑の西、蛤御門が少し下ったところ、護王神社の北の下長者町通に石碑が立つ
水戸藩は、御三家(尾張、紀州、水戸)の一つで、石高は33万石
初代藩主は、徳川家康の11男 徳川頼房
二代目藩主 徳川光圀(水戸光圀)が、「大日本史」の編纂を始められ、多くの学者を京都に送った
水戸藩邸が廃止されたときの敷地:1,302坪(約4,300m2)
<石碑 此付近水戸藩邸跡>
建立年:1968年(皇紀2628)昭和43年
建立者:京都市
大きさ:高124 x 幅18 x 奥行18cm
碑文 南側:水戸藩邸跡