三善清行邸跡(みよしきよゆきていあと)
所在地:
京都市下京区
醒ヶ井通松原下ル東側篠屋町(醒泉小学校内)
地図情報
三善清行邸跡(みよしきよゆきていあと)は、平安時代初期の漢学者・政治家 三善清行の屋敷があったといわれるところ
三善清行は、下級貴族の子から学問に励み、文章博士となり、参議・宮内卿と異例の出世をはたした
「意見封事十二箇条」を申し出たり、菅原道真の左遷にも影響を与えたといわれる
化け物が出ると噂されていた古い寝殿造の家を買って移り住み、化け物の出没にも動じずそれを追い払ったといわれる
醒泉小学校の敷地内に、その邸宅跡の石碑が立つ
【三善清行邸跡へのアクセス】
市バス 堀川松原 徒歩約3分
市バス
堀川五条 徒歩約5分