大石良雄山科閑居跡(おおいしよしおやましなかんきょのあと)は、山科の岩屋寺に石碑が立つ
赤穂浪士 大石内蔵助良雄が、ここに邸宅を建てて約3年間、隠棲を装い、吉良邸討ち入りの機会を伺っていたところ
大石内蔵助良雄の邸宅は、討ち入り後に取り壊される
その廃材で、岩屋寺にある現在の茶室が作られた
茶室のそばの梅の木は、大石内蔵助良雄が討ち入り前に苗を植えたものといわれる
邸宅跡のの周囲には、寄進された多数の石碑が立てられている
大石内蔵助良雄の遺髪を、寺坂吉右衛門が祀った「遺髪塚」もある
<山科義士まつり>
12月14日
赤穂浪士の討入り当時を再現する祭が行われる