坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地(さかもとりょうま・なかおかしんたろうそうなんのち)



所在地:京都市中京区河原町通蛸薬師下ル西側塩屋町   地図情報

 坂本龍馬・中岡慎太郎遭難之地(さかもとりょうま・なかおかしんたろうそうなんのち)は、
海援隊隊長 坂本龍馬と陸援隊長 中岡慎太郎が、河原町通蛸薬師の醤油屋の近江屋で、
京都見廻組の襲撃を受け殉死した場所

 近江屋事件(おうみやじけん)の場所

 四条河原町を上がった商店街の店先に、遭難之地として石碑が立っている

近江屋事件

 慶応3(1867)年11月15日夜
 坂本龍馬の33歳の誕生日
 近江屋事件(おうみやじけん)は、河原町通蛸薬師の醤油屋の近江屋で、
薩長同盟と大政奉還の立役者だった土佐藩坂本龍馬と盟友 中岡慎太郎が、
京都見廻組の襲撃を受け、両名とも殉死した事件


近江屋

 近江屋は、河原町通蛸薬師の醤油屋だった

 <近江屋の土蔵>
 近江屋では、坂本龍馬のために、土蔵を改造して隠れ家にした
 万が一の時には、土蔵から梯子を使って、裏の稱名寺に逃げられるようになっていたといわれる
 事件のときには、中岡慎太郎が訪ねてきて、母屋の2階奥の八畳間で話し合っていた

【アクセス】

 阪急電話 河原町 すぐ
 市バス 四条河原町 すぐ


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