南禅寺 水路閣(なんぜんじ すいろかく)は、の支流として施工された延長93.17mの煉瓦造のアーチ水路橋
2基の橋台で、13基の橋脚の連続アーチで構成される
琵琶湖疏水は、琵琶湖と京都市を結び、
京都府知事北垣国道によって田邊朔郎工学博士を工事担当者とした、京都復興事業の一つ
水路閣は、京都北部の灌漑用水に利用するため引かれた水路の一部で、
南禅寺の境内を水路閣でまたぎ松ヶ崎浄水場へと流れていく
毎秒2トンの水が流れている
西欧近代技術が導入されて間もない当時の、土木技術史においても極めて貴重なものであり国の史跡に指定されている
煉瓦造で、ローマの水道橋を模したアーチ構造の優れたデザインで、南禅寺の境内を通る景勝地