橘逸勢邸址(たちばなのはやなりていあと)は、平安時代の三筆の一人 能書家、官人 橘逸勢の邸宅跡
姉小路通東堀川通の東側を上がった陣屋辻子の住宅地に石碑が立っている
石碑は、平安京左京三条二坊十一町にあり「はい松殿」と称されていた敷地の南西付近になる
平安京左京三条二坊十一町にあり「はい松殿」と称されていた
姉小路通東堀川通の東側を上がった陣屋辻子の住宅地に石碑が立っている
石碑は、橘逸勢邸敷地の南西付近にあたる
<橘逸勢邸址の石碑>
建立年:1916年(皇紀2576)大正5年
建立者:京都市教育会
大きさ:高さ116 x 幅18 x 奥行18cm
碑文
(西側)橘逸勢邸址
(東側)大正五年五月建之 京都市教育会
(南側)昭和三年六月 京都史蹟会引継
<逸勢社>
無実の罪によって死去した橘逸勢を祀るために、はい松殿跡の西(猪熊通三条通付近)に祀られた
その後、逸勢社は焼失した