山科疏水(やましなそすい)は、琵琶湖から京都まで流れる琵琶湖疏水の一部で、山科北部を流れる第一疏水 大津市から長等山トンネルを抜け、蹴上を経て京都の旧市街に流れ込んでいる 四ノ宮と日ノ岡の間の山科疏水の両岸には、並木道やウォーキングコースも整備され、 自然に囲まれた地域の憩いの場的存在になっている 約3kmの散歩道に、約800本の桜のトンネルがある桜の名所 桜は、日露戦争の戦勝記念で植えられたもの 染井吉野(ソメイヨシノ)や、マナザクラなどが植えられている