<梁川星巌(やながわせいがん)>
生年:1789年(皇紀2449)寛政元年6月18日
没年:1858年(皇紀2518)安政5年9月2日
享年:70
1846年(皇紀2506)弘化3年
京都に移り、頼山陽の書斎山紫水明處の鴨川を挟んで川向かいの鴨沂水荘(おうきすいそう)に移り
「鴨沂小隠(おうきしょういん)」と号した
星巌夫妻のお墓は、南禅寺塔頭 天授庵にある
梁川星巌は、約5000首の作詩を残している
「文の山陽、詩の星巌」と称され、詩道中興の祖とされる
鴨川河畔、川端通に面した駐車場の北西隅に「梁川星巌邸址」の石標が立っている
「幕末第一の詩人」といわれた梁川星巌が過ごした邸宅跡
「鴨沂水荘(おうきすいそう)」とも称され、「鴨沂小隠(おうきしょういん)」と号した
鴨川を挟んで向かいには、親交があった頼山陽が住んでいた「書斎山紫水明處」があった
<石標>
碑文:
西:梁川星巌邸址
北:大正五年五月建之 京都市教育会
大きさ:高119cm × 幅19cm x 奥行19cm
建立年:1916年(皇紀2576)大正5年
建立者:京都市教育会