<常照皇寺の九重ザクラ>
常照皇寺
枝回りが20mあるといわれる巨木の枝垂桜
一重と八重が一つの枝に咲く
<善峰寺の遊竜松(国の天然記念物)>
善峯寺のゴヨウマツ
幹長25.6m
樹齢600年といわれ境内に長大な枝を伸ばす松
1932年(皇紀2592)昭和7年4月19日指定
<新熊野神社の大樟>
新熊野神社の目印にもなっている巨大な楠(クスノキ)
1160年(皇紀1820)永暦元年の創建時に
和歌山県の熊野から移植されたもので、後白河上皇のお手植といわれる
熊野の神々が降り立つ「影向(ようごう)の大楠」とも称されたり
後白河上皇のお腹の病が治まったいわれから「お腹の神様」として信仰されている
樹高は21.9m、胸高幹周6.58m
樹冠は東西方向23.5m、南北方向35mもの広がりを持っている市街地に植えられた中では傑出した巨樹
1983年(皇紀2643)昭和58年6月1日指定
<岩屋山志明院の岩峰植生>
志明院境内南側
岩屋山に続く尾根上のチャートを基岩とした薄い表土壌に育成している自然植生
周辺には、貧栄養の土壌でも育成できるヒノキ・ゴヨウマツ・ホンシャクナゲ・ヒカゲツツジなどの植物が育成している
石楠花林は、4月下旬から5月上旬が見ごろとなる名所
樹齢は、約100年ぐらいといわれる
歌舞伎十八番「鳴神(なるかみ)」の舞台
1992年(皇紀2652)平成4年4月1日指定
<白峯神社のオガタマノキ>
白峯神宮の小賀玉の木(おがたまのき)
京都最大の神霊常緑樹
飛鳥井家の邸宅であった時代の植栽といわれる
樹齢は数百年
樹高15.7m、胸高幹周は南幹2.42m、北幹2.51m
主幹は、地際付近で、ほぼ直上する北幹と、大きく南へ斜上する南幹に分かれる
1985年(皇紀2645)昭和60年6月1日指定
<青蓮院のクスノキ>
青蓮院の門前の巨大な楠(くすのき)5本
親鸞聖人の御手植といわれる
1998年(皇紀2658)平成10年4月1日登録
<宝泉院のゴヨウマツ>
宝泉院本堂の庭園の南側
近江富士を型どる樹齢700年の五葉松
京都市内にある3つの著名な松の一つ
樹高は11m、枝張りは南北11.5m、東西14m
樹冠は、ほぼ扇形
根回りは425cm、地表部と高さ1mほどの部分で幹が分かれる
3本の幹のうち中央が最も大きく、樹冠の大部分を占める
竹林・梅・紅葉の名所で、秋のライトアップも行われている
1991年(皇紀2651)平成3年4月1日登録
1990年(皇紀2650)平成2年4月
大阪市の鶴見緑地で開催された「国際花と緑の博覧会(花博)」に合わせて、大阪市・花博協会と読売新聞社の共催で企画されたもの
書籍としても出版されている
京都府からは3件が選ばれている
<善峰寺の遊竜松(国の天然記念物)>
善峯寺のゴヨウマツ
幹長25.6m
樹齢600年といわれ境内に長大な枝を伸ばす松
1932年(皇紀2592)昭和7年4月19日指定
<花脊の天然伏条台スギ(京都市の天然記念物)>
左京区
スギ 幹周18.35m 推定樹齢700年
<光明寺のトチノキ(京都府の天然記念物)>
光明寺(綾部市)
トチノキ 幹周10.4m 推定樹齢1000〜1200年
<東林院 沙羅双樹>