御香宮神幸祭(ごこうのみや しんこうさい)は、伏見九郷の総鎮守の御香宮神社の祭事
洛南で最大規模のお祭で「伏見祭」と称される
室町時代の風流傘の伝統を引き継ぎ、「花傘祭」とも称され、
初日と最終日前日に、各町内の花傘が御香宮神社まで参拝する花傘総参宮が行われる
<第1日目>
オイデマツリ
子供相撲大会(9:30頃〜)
花傘総参宮(19時頃〜21時頃)
能舞台における奉納行事(19時頃〜)
お神酒頂戴(19時頃〜)
<第2日目〜第5日目>
能舞台における奉納行事(19時頃〜)
<第5日>
奉納行事終了後、武者組飾りつけ
<第8日>
宵宮祭(18時)
花傘総参宮(19時頃〜21時頃)
オクライモライ(猿田講社・武者組・皇馬)
お神酒頂戴(19時頃〜)
<第9日>
神輿巡幸が行われ、御香宮神社から氏子地区を練り歩く
発輿祭(5時)
獅子若(7時出発・15時宮入)
猿田講社(8時出発・17時宮入)
神輿3基(9時出発・19時半宮入)
武者行列(9時半出発・16時宮入)
稚児行列(10時出発・14時宮入)
花傘総参宮は、初日と最終日前日に、各町内の花傘が御香宮神社まで参拝する
「アラウンヨイヨイ、アラウントマカセ」の掛け声と共に大手筋を通って参拝し、お祓いを受ける
各町内の花傘は、大きさ・色・形が様々に異なる
神輿巡幸は、最終日に、3基の神輿と、獅子若や武者行列・猿田講社や、稚児行列などが氏子町内を練り歩く
3基の神輿は、別々のルートで氏子地区を巡幸し、宮入する