平野神社 桜花祭神幸祭(おうかさいしんこうさい)は、花山天皇の御陵に参詣する神幸祭
鳳輦に続き、約200人もの時代列(天平の織姫、平安の曲水、元禄の花見)などの神幸列が氏子町を練り歩く
平野神社には、約50種、約400本の桜があり、「平野の夜桜」などとして桜の名所で、観賞会も開催される
<例年の予定>
10時頃 本殿神事
11時頃 花山天皇御陵参拝
12時頃 発輦祭(はつれんさい)
13時頃 神幸祭
16時頃 還幸祭
<神幸祭>
約200人の時代列などの神幸列が氏子町を練り歩く
先頭の太鼓
赤鬼と青鬼
神幸列の露払いする
花山天皇敬御花山車
桜で飾られている
天平の織姫
天平年間(729年〜749年)の頃に着られていた衣装を再現されまとっている
鳳輦(ほうれん)
本殿神事により祭神の御霊(みたま)が遷されて乗られています
染色列
平野神社の祭神には、染物の神さんもおられる
染物をする女性が桜の枝を手に持って参列している
東遊び列
近衛の武官の正装で、雅楽楽器をもって参列している
曲水遊び列
平安時代の曲水の宴が行われていた装束に身を包み、和歌を詠んでいる様子が再現されている
流鏑馬列
多田満仲(ただみつなか)(源 満仲)
平安時代中期の武将で、平野神社に社参し、祭神を兵庫県の多太神社に勧請した
頼山陽母花見列(らいさんようはははなみれつ)
幕末の文人 頼山陽が母親を籠に乗せて平野神社に花見をしに来た様子が再現されている
元禄の花見列
稚児列