晴明祭(せいめいまつり)は、9月秋分日に行われる晴明神社の最も重要な例祭
前夜の宵宮祭では、お迎え提燈のお練りや、湯立神楽の奉納がある
秋分の日の本宮には、神幸祭として、鉾、八乙女、神輿など約500人もの神幸列が西陣地区を練り歩く
晴明祭は、晴明神社の祭神の安倍晴明が年に一度、この地に舞い降りて来るといわれる最も重要な祭儀
<宵宮祭>
秋分日前夜、19時頃から
お迎え提燈行列のお練り歩き
湯立神楽の奉納が行われる
無病息災を願う参拝者が、お清めされた熱いお湯を受ける
<例祭>
秋分日、10時頃から
献茶、献花なども行われる
<神幸祭>
秋分日、13時頃から
神輿と約500人もの神幸列が西陣地区を練り歩く
神輿は、本社神輿と、桃薗みこし、聚楽みこしの二社の若神輿が巡幸する
神幸列は、少年鼓笛隊、菊鉾、扇鉾、獅子、御神宝、飾馬、晴風稚児、八乙女、四神稚児など
道中、御旅所祭が行われ、17時頃本社に還御する
<祭礼札>
晴明祭の担ぎ手が首に掛けている祭礼札
期間限定で授与される
<手拭い守>
晴明祭の担ぎ手が身につけている手拭い守
期間限定で授与される