八坂神社例祭(やさかじんじゃれいさい)は、6月15日に行われる八坂神社の一番重要な祭事
弥栄雅楽会による「東遊」の神楽奉納などが行われる
<御神楽奉納>
6月14日 19:30頃
弥栄雅楽会によ り「人長の舞」 が奉納される
<例祭(大祭)>
6月15日 10:00頃
祭典が行われる
弥栄雅楽会による「東遊」の神楽奉納もある
東遊は平安時代から行われている歌舞で宮廷に取り入れられたもの
<献詠披講式>
6月15日 15:00頃
本殿で、綾小路流朗詠により向陽会員等の披講奉仕が行われる
<鈴の緒奉納奉告祭>
6月下旬
鈴の緒組(36人)により本殿前に掛かる鈴の緒が奉納される
例祭(れいさい)とは、毎年行われる祭事のうち最も重要とされる、年一回定められた日に行われる祭事
祭神や創建などの特別な由緒のある日に行われる
例祭が行われる日は定められており、みだりに変えることはできないものとされている
神社本庁に属する神社では、例祭日を変更する場合は神社本庁の承認を受ける必要がある
例祭は、祭祀の分類の中で「大祭(たいさい)」に分類され、
「例大祭(れいたいさい)」と俗称されることもあるが、正式には「大祭式例祭(たいさいしきれいさい)」と称する