ぼけ封じ近畿十楽観音霊場（ぼけふうじきんきじゅうらくかんのんれいじょう）


　ぼけ封じ近畿十楽観音霊場（ぼけふうじきんきじゅうらくかんのんれいじょう）は、近畿圏の観音巡礼

　弘法大師御入定1150年を記念して設立された、関西から九州にまで至る「西日本ぼけ封じ観音霊場」が由来

　名称は「観音霊場」であるが、弘法大師ゆかりの霊場であり、観音菩薩以外の寺院も含まれている

【ぼけ封じ近畿十楽観音霊場の歴史・経緯】

【ぼけ封じ近畿十楽観音霊場】

　１番 今熊野観音寺（東山区）　十一面観音菩薩　西国三十三所15番・洛陽三十三所19番・京都七福神

　２番 千本釈迦堂　（上京区）　釈迦如来　新西国観音霊場

　３番 勝龍寺　　　（長岡京市）十一面観音菩薩

　４番 正法寺　　　（滋賀県大津市）　十一面観音菩薩　西国三十三所12番
　５番 玉桂寺　　　（滋賀県甲賀市）　弘法大師像
　６番 総持寺　　　（大阪府茨木市）　千手観音菩薩
　７番 太融寺　　　（大阪市北区）　　千手観音菩薩
　８番 大龍寺　　　（神戸市中央区）　如意輪観音菩薩
　９番 七宝寺　　　（兵庫県神河町）　薬師如来
　10番 常瀧寺　　　（兵庫県丹波市）　大日如来

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