江戸時代中期
1717年(皇紀2377)享保2年
安祥院を開基した大阿闍梨の木食養阿が発願する
定められた功徳日参りを、3年3ヶ月連続39回すれば、無病息災・家運隆盛・祈願成就がかなうといわれる
1番の真如堂から6番の誓願寺まで、順番に巡礼することが必要とされている
1番 真如堂 阿弥陀如来立像(重要文化財)(うなずきの阿弥陀)
2番 永観堂 阿弥陀如来立像(見返り阿弥陀)(重要文化財)
3番 清水寺阿弥陀堂 阿弥陀如来像(恵心僧都 源信の作)
4番 安祥院 木食寺 阿弥陀如来像(木食養阿の作)
5番 安養寺 阿弥陀如来像(逆蓮華の阿弥陀)
6番 誓願寺 阿弥陀如来坐像(胎内に五臓六腑があった)