長谷川家住宅(はせがわけじゅうたく)は、東九条にある、江戸時代の農家住宅・京町家
現在は、修復工事が行われ、「歴史・文化・交流の家」として利用されている
<屋敷(国の登録有形文化財)>
木造2階建ての農家住宅・京町家
1742年(皇紀2402)寛保2年の建立
座敷の床柱には、幕末維新で会津藩藩士が投宿したときの武具の擦れた傷跡が残っている
土間には、おくどさんがある
十一代当主 洋画家 長谷川良雄(はせがわよしお)の風景画
歴代当主が収集した江戸時代に発行された書籍や屏風など
当家へ輿入れ(嫁入り)したときに乗ってこられた輿(こし)
手押しポンプ、農機具、日用品など