駒井家住宅(こまいけじゅうたく)は、北白川の白川疏水にある遺伝学の権威京都帝国大学教授 駒井卓の邸宅跡
ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計による近代洋風住宅建築
日本ナショナルトラストにより駒井卓・静江記念館として一般公開もされている
大正時代後期から昭和時代初期に流行したスパニッシュ・スタイルを基調とした洋風住宅建築
桟瓦葺で、赤い和瓦を用い、和室を設けるなど、和風を取り込んだ洋風住宅
比叡山が一望される東側に芝生敷きの庭を広く設けられている
<主棟>
腰掛付きの出窓、サンルーム、和室、階段室のステンドグラス
<離れ>
<温室>
<学者村>
北白川の白川疏水の桜並木の散策道沿いの閑静な住宅地
隣には、京都帝国大学教授だった旧喜多源逸邸がある