白河院庭園(しらかわいんていえん)(Shirakawa Teien)
所在地:
京都市左京区岡崎法勝寺町
地図情報
形式:
池泉回遊式庭園
作庭:
7代目 小川治兵衛(植治)
所有:日本私立学校振興・共済事業団
京都市指定名勝
白河院庭園(しらかわいんていえん)は、下村忠兵衛により、白河院跡に造営された庭園
下村家は、明治時代から昭和時代にかけて呉服業を営んでいた
庭園は、7代目 小川治兵衛(植治)により作庭された
白河院(しらかわいん)は、摂政 藤原良房(ふじわらよしふさ)が、平安京の域外に営んだ別荘で、
後に、白河天皇が、勅願時として法勝寺を建立した
【白河院庭園の歴史・経緯】
【白河院庭園(京都市指定名勝)】
東山への眺望を活かした庭園
和館の傍にクロマツの大木など、樹木の特性を熟知した植栽がされ、敷地に遠近感が与えられている
琵琶湖疏水から水流が引かれた
池泉回遊式庭園となっている
<白河院大門>
1919年(皇紀2579)大正8年の創建
<旧館>
1919年(皇紀2579)大正8年の創建
数寄屋造
設計:
武田五一
【白河院庭園へのアクセス】
市バス 京都会館美術館前
市バス 法勝寺町 下車すぐ