フォーエバー現代美術館は、祇園甲部歌舞練場の八坂倶楽部において期間限定で運営されている現代美術館
伝統と現代文化が融合した生きた伝統の発信を目指している
<コンセプト>
伝統と現代文化が融合した生きた伝統の発信を目指している
<美術館>
祇園甲部歌舞練場内の、伝統的日本建築の有形文化財の八坂倶楽部を現代美術館として運営
日本の伝統建築の良さを生かした総畳敷の展示空間で、伝統文化と現代美術が融合した新しいアート空間が体験できる
畳敷きの空間に現代美術作品が展示され、畳に座って鑑賞する鑑賞スタイルを提案されている
本来、障壁画が描かれる襖を、現代美術の展示が可能な和色の壁紙を表具した展示壁として整備される
畳に座り作品を鑑賞することができるよう、一般的な現代美術館より少し低めに展示されている
30年以上の歳月をかけて、約700点の美術品を収集されている
<草間彌生>
約6割が、草間彌生の作品となっている
コレクション自体で、作家の作品世界を概観できることを目指されている
草間彌生が制作した全372点の版画作品の約95%にあたる352点を収蔵されており、
草間彌生の1979 年から 2016年までの制作活動を概観することができる
南瓜の間には、様々な形・色・素材で制作されてきた南瓜作品35点が展示されている
<その他の収蔵>
ヨーゼフ・ボイス、アンゼルム・キーファー、リチャード・ロング、宮島達男、大岩オスカール幸男など