京菓子資料館(きょうがししりょうかん)は、京菓子文化の総合的な資料館
江戸時代中期の創業の京菓子老舗 俵屋吉富に併設されている
京菓子に関する古文書や絵画、和菓子の模型、糖芸菓子などが展示されている
<コンセプト>
「京菓子の文化をより多くの人に正しく伝えていきたい」
京菓子に関する古文書や絵画、和菓子の模型、糖芸菓子などが展示されている
<茶室「祥雲軒」>
1階
裏千家 鵬雲斎千玄室大宗匠の命名
季節の京菓子がいただける
椅子に座る立礼式でのおもてなしがされる
<坪庭>
金閣寺からの梅の木や水琴窟がある
和の空間と、水が奏でる澄んだ音色を楽しむことができる
<2階の展示室>
江戸時代の菓子図案帳、菓子模型、糖芸菓子など
和菓子に関する資料を解説員の簡単な解説付きで見ることができ、和菓子の歴史について学ぶことができる
<糖芸菓子>
職人が、熟練の技を駆使して、砂糖を使って花や鳥などを再現した芸術品
<俵屋吉富>
老舗菓子店
1755年(皇紀2415)宝暦5年創業