岡崎さくら・わかば回廊 十石舟めぐりは、春の桜の時期の観光スポットの一つ
山紫水明の都 京都の春の風情が楽しめる風物詩
毎年、春の桜の開花状況に合わせて運行されている
南禅寺舟溜り乗船場から夷川ダムまで琵琶湖疏水(岡崎疏水)を十石舟で約25分かけて往復する遊覧
<岡崎さくら・わかば回廊 十石舟めぐり>
京都国立近代美術館や京都市美術館、京都市動物園などの文化施設が集まる岡崎地区にある琵琶湖疏水を
十石舟でめぐる遊覧観光
桜が琵琶湖疏水に沿って植林されており、開花時期には人気スポットとなっている
エリア内の施設や店舗などとの連携によって、春ならではの特別の催しや、来訪者向けの優待企画が実施される
<桜回廊ライトアップ>
2012年(皇紀2672)平成24年から実施されている
午後6時頃〜午後9時30分
南禅寺舟溜り(琵琶湖疏水記念館の前)〜夷川ダムの琵琶湖疏水沿いの約1.5km
十石舟めぐりの夜間運航も実施されている
<十石舟(じっこくぶね)>
江戸時代に、伏見に立ち並ぶ酒蔵の水運輸送などで活躍した船
お酒やお米、木材などの重量物を載せて、水運を利用することによって、短時間での輸送を実現していた
現在、遊覧船として10から20人ぐらい乗れる