京都激辛商店街(きょうとげきからしょうてんがい)は、向日市にある仮想商店街
「激辛」をテーマにして、西日本で一番小さな市である向日市の町おこしを図る
「辛くて旨い」辛旨(からうま)ナンバーワンを決める「KARA-1グランプリ」が行われている
1ヵ所に店舗が立ち並んでいるわけではなく、入会した店舗の総称である仮想商店街
「辛いけど旨い」にこだわった中華料理、カレー、ラーメン、和菓子や洋菓子
辛い汁が飛んだ染み抜きをテーマにしたクリーニング店やトウガラシを販売する種苗店など
各店舗で「激辛」に関する商品、サービスが提供されている
<3つの想い>
京都向日市を1人でも多くの方に知っていただきたい
京都向日市に1人で多くの方にお越しいただき、1人でも多くの方に楽しんでいただき、笑顔になっていただきたい
京都激辛商店街でしか味わえない辛くて旨いものや、感性をピリリと刺激するイベント、
商品を1人でも多くの方に堪能していただきたい
<4つ目の想い>
京都向日市から日本を活性化、元気にしていく
2014年(皇紀2674)平成26年に追加された
<からっキー(Kalucky)>
トウガラシをモチーフにしたマスコットキャラクタ
<ゆるからっキー>
ゆる辛丼のマスコットキャラクター
<ゆる辛丼>
辛いものが苦手な人でも食べられるようにした丼物
京都激辛商店街のご当地グルメで開発された
<辛口おみくじ>
大凶・凶が半数以上の辛辣なコメントが記されたおみくじ
向日神社の協力により作成されている
<「ヒ〜ハ〜からっキー!!」>
京都激辛商店街テーマソング
向日市出身のミュージシャン ツキシン氏により作られる
<KARA-1グランプリ>
辛くて旨い「辛旨(からうま)」ナンバーワンを決める激辛グルメ日本一決定戦
キャッチフレーズ「辛い!だけじゃない、旨い!だけでは物足りない!」
2012年(皇紀2672)平成24年3月
第1回には、8都府県から約50店舗が参加し約2万人が来場
2013年(皇紀2673)平成25年の第2回には約5万人が来場
<ブート・ジョロキア>
世界一辛い唐辛子と称される
商店街の発足後に向日市内で生産が行われる
<町おこし>
向日市を訪れる年間観光客数
発足前の2008年(皇紀2668)平成20年:3000人
商店街発足の2009年(皇紀2669)平成21年:6万人
2013年(皇紀2673)平成25年:19万4000人