大将軍商店街(たいしょうぐんしょうてんがい)は、京都市市内北西部の一条通にある商店街
一条通の西大路通から中立売通まで約400mの長さに渡って商店が並ぶ
妖怪をテーマに商店街の活性化を図っており「一条妖怪ストリート」と称される
京都市の北に位置する一条通の西部
西大路通から中立売通まで約400mに商店が並ぶ商店街
大将軍商店街振興組合が設立されている
一条通を付喪神と称される妖怪たちが行進したといわれる伝承に基づいて、妖怪をテーマに商店街の活性化が図られており、
生活基盤として、かつ、観光も十分に楽しめる商店街になっている
<百鬼夜行(ひゃっきやぎょう)>
妖怪の伝承
平安時代
正月前の煤払い(大掃除)で、不要になり捨てられた都中のものたちが集まって、感謝されず捨てられたことを呪って、
古い道具や物に宿る付喪神(つくもがみ)の力を借りて古道具たちは妖怪に生まれ変わり、自由気ままに生きながらえた
節分の夜、自分たちを妖怪にしてくれたことに感謝して、祭礼行列を行い、一条通を西から東へと大行進したといわれる
この妖怪たちの行列を百鬼夜行と称される
<妖怪大イベント>
毎年10月第3土曜日に開催される
一条百鬼夜行
百鬼夜行を現代によみがえらせる妖怪仮装行列
モノノケ市
全国から様々な作家が集まり妖怪グッズが販売される妖怪手作り市