叡山ケーブル(えいざんケーブル)は、比叡山の京都市側を走るケーブルカー路線
京都市市街から比叡山山頂・延暦寺へは、叡山電車 八瀬比叡山口駅から乗り、中腹で叡山ロープウェイに乗換える
ケーブルカーとしては日本最大の高低差561mがある
<ケ型>
旅客用として、ケ型の車両が2両ある
1987年(皇紀2647)昭和62年
武庫川車両工業により製造される
空車重量:11.24t
定員:136人
座席定員:34人
長さ:1200cm・幅:278cm・高さ:363cm
車輪:外側は溝型車輪、内側は平型車輪
<ケーブル>
直径40mmの鋼鉄製ロープ、1本
比叡山山麓の叡山電車 八瀬比叡山口駅付近のケーブル八瀬駅から中腹のケーブル比叡駅まで運行している
そこから比叡山山頂へは、叡山ロープウェイに乗換える
高低差は561mあり、営業距離1.3kmを片道約9分で行き来する
<夏季>
平日は、9時頃〜18時頃まで、20分〜30分間隔で運行される
土日・休日や多客期には増便・ナイター運行もされる
所要時間は9分
<冬季>
12月頃から3月頃まで
叡山ロープウェイとともに運休される
1月1日から3日は初詣客のために運行される