梅小路京都西駅(うめこうじきょうとにしえき)は、JR西日本のJR山陰本線(嵯峨野線)の駅
京都鉄道博物館や京都水族館などのある梅小路公園の最寄り駅となる
千本通に沿って七条通をまたいでいる
京都駅から約1.7kmの距離で、快速は通過する駅
高架駅で、ホームは相対式2面2線の構造となっている
嵯峨野線の駅では初めてホームドアが設置される
1番線のりば:嵯峨野線 上り 京都方面
2番線のりば:嵯峨野線 下り 嵯峨嵐山・亀岡・園部・福知山方面
<横断歩道橋>
駅設置工事にともなって廃止された短絡線に屋根を設けて横断歩道橋として活用
新駅から七条通北側への回遊性が高められている
<駅名の由来>
駅が所在する梅小路公園が地域の象徴として親しまれており、
「梅小路」は、京都市の駅名公募結果においてもキーワードとして最多数であった
京都駅の西側の約1.7kmのところにあり、京都観光の新たなサブゲートとされる
<駅舎のデザインコンセプト>
「梅小路公園や京都駅西部エリアにある観光の玄関口の駅として、地域との連携を育むデザイン」を基本コンセプトとされる
駅側面は、京都の町並みの「縦格子・縦縞」や、
京友禅の反物の「縦長矩形(たてながくけい)」を想起させる形態となっている
駅改札口付近には、工芸品などに用いられる「梅柄光琳梅(うめがらこうりんばい))」の形状となっている
駅舎が公園と調和し地域のシンボルとなるように、ホームの外壁や入口部を曲面にして、
京都らしい色彩計画を取り入れた駅デザインとされている
梅小路公園
京都鉄道博物館
京都水族館
京都市中央卸売市場第一市場(愛称「京朱雀市場」)
龍谷大学大宮キャンパス
龍谷大学付属平安中学校・高等学校
西本願寺
興正寺