大行寺(だいぎょうじ)(DaigyouJi)
所在地:
京都市下京区仏光寺通高倉東入西前町
地図情報
浄土真宗仏光寺派の寺院
山号:長谷山(ちょうこくざん)
院号:北ノ院
本尊:
阿弥陀如来
開山:権少僧都 信暁学頭(しんぎょうがくとう)
大行寺(だいぎょうじ)は、
佛光寺の隣にある
佛光寺の山内寺院
【大行寺の歴史・経緯】
【大行寺の伽藍】
<本堂>
1929年(皇紀2589)昭和4年
現在の建物が再建される
<仏足跡>
足指の指先にそれぞれ「卍」印の入った特異なもの
現在、四系統ある仏足跡の一系統を代表するもので「大行寺型」と称される
1856年(皇紀2516)安政3年
信暁学頭によって建てられる
その後、災火のため粉砕
1987年(皇紀2647)昭和62年
原図を基に復元される
【大行寺の寺宝】
<
阿弥陀如来立像(重要文化財)>
本尊
寄木造で玉眼入の来迎の
阿弥陀如来立像
足下に「巧匠法眼快慶(こうしょうほうげんかいけい)」の銘が記されている
鎌倉時代初期の代表的な
仏師 快慶の晩年の作
【大行寺へのアクセス】
市バス 四条高倉 徒歩約5分
地下鉄 烏丸線 四条駅 徒歩約5分
阪急電車 京都線 烏丸駅 徒歩約5分