大光寺(だいこうじ)は、伏見桃山駅の西、大手町商店街の店の間に山門がある寺院
<本堂>
<薬師堂>
山門を入り右側(東側)にある
明治時代末期
皇族 華頂宮家の旧御殿を移築されたもの
桃山様式の豪華な建物
<日限地蔵尊堂>
山門を入り左側(西側)にある
<庚申堂>
<横田蔵之允(よこたくらのすけ)のお墓>
伏見奉行所の文武に優れた与力
<阿弥陀如来像>
本尊
桃山時代の作
<薬師如来像>
薬師堂の本尊
奈良三笠の薬師寺より移されたといわれる
「手接の薬師」と称され、耳の病や安産祈願のご利益があるといわれる
桃山時代の作
<四面石仏>
本堂の東側庭内、墓地の手前にある
花崗岩製
高さ約60cm、幅約55cmのサイコロ状の方形石、上部には窪みがある
十三重石塔の塔身の一部だったもので、線香の炉に転用されていたといわれる
四面に舟形光背が彫られ、蓮華座に坐す約40cmの如来形四方仏が厚肉彫りされている
西:阿弥陀如来
南:釈迦如来
東:薬師如来
北:弥勒菩薩
鎌倉時代後期の作