大恩寺(だいおんじ)は、東大路通西側に面して二条通を下ったところにある寺院
豊臣秀吉が、叔母 大恩院殿の菩提を弔うために建立した
寺院が立ち並ぶ新洞仏教会の地区にあり、東大路通は東端となる
<本堂>
1711年(皇紀2371)正徳元年
9世源譽代により、現在の本堂が再建された
豊臣秀吉の叔母 大恩院殿の位牌、江戸時代の蘭学者 海上随鷗(稲村三伯)の位牌も安置されている
<十三重石宝塔>
<石碑「如是我聞」>
<観世音菩薩石像(永代供養石像)>
2007年(皇紀2667)平成19年10月の建立
<お墓>
江戸時代の蘭学者 海上随鷗(稲村三伯)のお墓がある
<本尊 三尊仏>
1759年(皇紀2419)宝暦9年に再興される
脇檀に、善導大師像、法然上人像が安置されている