本隆寺(ほんりゅうじ)(HonryuuJi)
正式名称:本妙興隆寺(ほんみょうこうりゅうじ)
所在地:
京都市上京区智恵光院通五辻上ル紋屋町
地図情報
法華宗真門流(しんもんりゅう)の総本山
山号:慧光無量山(えこうむりょうざん)
本尊:
十界曼荼羅(じゅっかいまんだら)
開山:常不軽院 日真大和尚(にっしんだいおしょう)(大納言 中山親通の息子)
通称:不焼寺(やけずのてら)
日蓮宗京都十六本山の一つ
本隆寺(ほんりゅうじ)は、
西陣に立つ、
日蓮宗京都十六本山の寺院
西陣一帯を焼野原とした2度の大火にも鬼子母神の霊験によって焼失をまぬがれたことで「不焼寺」として信仰されている
9月には、
百日紅の
名所
【本隆寺の歴史・経緯】
【本隆寺の伽藍】
広さは、約3300坪ある
<本堂(京都府指定有形文化財)>
<祖師堂(京都府指定有形文化財)>
<客殿>
<三光殿>
<鐘楼>
<経蔵>
<宝蔵>
<南門>
<千代野井(ちよのい)>
西陣五井の一の名井・
名水とされる井戸
無外如大尼(むげにょだいに)が悟りを開いたという
<
夜泣止松>
祖師堂の前に立つ
1532年(皇紀2192)天文元年元旦
第五世 日諦上人が、ある婦人から赤ん坊の養育を頼まれ、
母を慕って泣く赤ん坊を日諦上人が抱いて、この松の樹を廻ると夜泣きが止まった故事に由来する
1580年(皇紀2240)天正8年
その赤ん坊は、名僧 第七世 日脩となり、
正親町天皇より「法院」の称号を賜った
夜泣止松の葉を枕の下に置くと、夜泣きが止むといわれる
<墓地>
黒川道祐、黒川寿閑(くろかわじゅかん)の墓
千家十職 黒田正玄歴代の墓
<唱題壹千萬遍之碑>
開創500年記念
【本隆寺の塔頭】
八ヶ院
<是好院>
<玉樹院>
<本城院>
<正寿院>
<玉峰院>
<本法院>
<宣妙院>
<慶成院>
【本隆寺の寺宝】
<法華玄論十巻(京都府指定有形文化財)>
<大曼陀羅>
日蓮聖人の真筆といわれる
<十六羅漢絵像>
<名器三管>
<法華経七万字版木>
【本隆寺へのアクセス】
市バス 今出川浄福寺 徒歩
地下鉄 烏丸線 今出川駅 徒歩約15分
【京都検定 第4回3級】
【京都検定 第7回2級】
【京都検定 第16回2級】
【京都検定 第12回1級】