法輪寺(ほうりんじ)は、相国寺の南東の門から喜多川通を東に向かったところにある寺院
<本堂>
38枚の手描き友禅の天井画
1.2m四方の絹地に、桜や梅・菖蒲・楓などの四季の花木や、ナスやヘチマなどの野菜の図柄を染めて仕上げられている
多彩な色合いの絵の周りには金箔が施され、格子状に区切られた天井に並んでいる
下から見上げたときに一番美しくみえるような色調で描かれているといわれる
2006年(皇紀2666)平成18年10月
本堂が新築された機に、手描き友禅染匠 藤井寛氏により、約2年がかりで制作され奉納された