古渓宗陳(こけいそうちん)は、安土桃山時代の臨済宗の僧
大徳寺117世となり、豊臣秀吉が織田信長追善のために創建した総見院の開山となる
<総見院>
開山
古渓宗陳の木像が本堂に祀られている
鐘楼の鐘の銘文に残されている
<大光院>
開山
<大仙院>
三世住職
古渓宗陳は、豊臣秀吉により切腹させられた千利休の首を大仙院に持ち帰り、手厚く葬ったといわれる
<不審菴>
千利休が創建した、表千家にある三畳台目の茶室
名前は、千利休に名付けを依頼された古渓宗陳が、「不審花開今日春(ふしんはなひらくこんにちのはる)」という禅語から名付けたといわれる