覚勝院(かくしょういん)は、大本山大覚寺総門から大覚寺まで約400mの直線の参道の一番北にある塔頭
11月の大根供養が有名
安産祈願では、明治天皇ゆかりの安産祈願のお腹帯が授与される
<本堂(聖天堂)>
1711年(皇紀2371)正徳元年
徳川家宣の寄進
大聖歓喜自在天(だいしょうかんぎじざいてん)が安置されている
<息災護摩供>
毎月、月末の日曜日
<聖天様(しょうでんさま)の大根供養>
(2015年(皇紀2675)平成27年より終了)
11月22・23日
大根は心身の毒を消し去り、生命を養う力を持っているといわれ、諸々の難を逃れて福を呼び込む行事
聖天は、酒・団子・大根が好物で、お供えの大根を炊き上げふるまったのが由来といわれる
大根供養、護摩供養が行われ、
供養されたお供えの大根のお下がりが授与される