観音寺(かんのんじ)(KannonJi)
所在地:
京都市下京区
醒ヶ井通仏光寺下ル東側荒神町
地図情報
天台宗の寺院
山号:堤境山
院号:寿福院
本尊:
十一面観音菩薩
開基:
伝教大師 最澄
開山:
伝教大師 最澄
旧称:清荒神社
通称:元荒神
観音寺(かんのんじ)は、醒ヶ井通仏光寺下ルにある小さな寺院
最澄が自ら彫ったといわれる本尊十一面観音菩薩を祀り、
護浄院の跡地でもあり、台所の神様の三宝荒神(三寶荒神)が祀られている
【観音寺の歴史・経緯】
【観音寺の伽藍】
境内は、神社の形式が残っている
<拝殿>
唐破風の向拝、切妻妻入瓦葺の屋根
<本堂>
入母屋風瓦屋根、白壁造
<石燈籠>
塀の外に立ち、「三寶大荒神」と記されている
【観音寺の寺宝】
<十一面観音菩薩>
本尊
開基の伝教大師 最澄が自ら彫ったものといわれる
【観音寺へのアクセス】
市バス 堀川松原 徒歩約5分