広隆寺(こうりゅうじ)は、四天王寺などとともに聖徳太子建立七大寺の一つ
太秦一帯に住んでいた帰化人系の氏族である秦氏の氏寺
平安京遷都以前から存在した京都最古の寺院
国宝第一号に指定された、右手を頬に軽く当てて思索のポーズを示す弥勒菩薩「木造弥勒菩薩半跏思惟像」が
霊宝殿に安置されている
弥勒菩薩は、秦氏が聖徳太子から譲り受けたものとされ、聖徳太子ゆかりの寺院としても知られる
「蜂岡寺(はちおかでら)」「太秦(うずまさ)の太子堂」「秦公寺(はたのきみてら)」などとも称される
3月の馬酔木(あしび)、6月上旬から睡蓮、桔梗(ききょう)など花の名所
京都三大奇祭の一つである牛祭が、10月12日(開催年は不定期)に行われる
<楼門>
<講堂(重要文化財)>
<上宮王院>
<桂宮院本堂(国宝)>
<太秦殿(うずまさでん)>
<弁天島経塚>
<木造 弥勒菩薩半跏像(国宝)>
<木造 弥勒菩薩半跏像(国宝)>
<木造 阿弥陀如来坐像(国宝)>
<木造 不空羂索観音菩薩立像(国宝)>
<木造 千手観音菩薩立像(国宝)>
<木造 十二神将立像(国宝)>
<広隆寺縁起資材帳(国宝)>
<広隆寺資材交替実録帳(国宝)>
<木造 聖徳太子半跏像(重要文化財)>
<木造 大日如来坐像(重要文化財)>
<木造 大日如来坐像(重要文化財)>
<木造 薬師如来立像(重要文化財)>
<木造 千手観音坐像(重要文化財)>
<木造 地蔵菩薩立像(重要文化財)>
<木造 阿弥陀如来立像(重要文化財)>
<木造 聖観音菩薩立像(重要文化財)>
<木造 如意輪観音半跏像(重要文化財)>
<木造 虚空蔵菩薩坐像(重要文化財)>
<木造 地蔵菩薩坐像(重要文化財)>
<木造 五髻文殊菩薩坐像(重要文化財)>
<木造 菩薩立像(重要文化財)>
<木造 日光菩薩立像(重要文化財)>
<木造 月光菩薩立像(重要文化財)>
<木造 不動明王坐像(重要文化財)>
<木造 毘沙門天立像(重要文化財)>
<木造 多聞天立像(重要文化財)>
<木造 持国天立像(重要文化財)>
<木造 増長天立像(重要文化財)>
<木造 広目天立像(重要文化財)>
<木造 吉祥天立像(重要文化財)>
<木造 吉祥天立像(重要文化財)>
<木造 吉祥天立像(重要文化財)>
<木造 吉祥天立像(重要文化財)>
<木造 吉祥天立像(重要文化財)>
<木造 蔵王権現立像(重要文化財)>
<木造 蔵王権現立像(重要文化財)>
<木造 神像(重要文化財)>
<木造 女神坐像(重要文化財)>
<塑造 弥勒菩薩坐像(重要文化財)>
<絹本著色 三千仏図(重要文化財)>
<絹本著色 十二天像(重要文化財)>
<絹本著色 准胝仏母図(重要文化財)>
<紙本著色 能恵法師絵詞(重要文化財)>
<鉄鐘(重要文化財)>
<聖徳太子の京うちわ>
<大酒神社(式内社)>
広隆寺境内の桂宮院(けいくういん)に鎮守の社として祀られていた
神仏分離 廃仏毀釈により、広隆寺境内より東の現在の地に遷された
<近代京都文学 京都ゆかりの著書>
「広隆寺と絵と宿」 井伏鱒二
<ミシュラン観光ガイドブック>
フランスのタイヤメーカのミシュラン社が発行する観光ガイドブックにおいて、「弥勒菩薩半跏像」が三つ星の評価を得ている
<JR東海「そうだ 京都、行こう。」>
1996年(皇紀2656)平成8年の夏のキャンペーンで、
「仏様に対してこういう言い方もなんですが、きれいだなぁ」 と紹介される