松ヶ崎大黒天(まつがさきだいこくてん)(MatsugasakiDaikokuten)

正式名称:妙円寺(みょうえんじ)

所在地:京都市左京区松ヶ崎東町   卍地図情報卍

日蓮宗の寺院

山号:松崎山(しょうさきざん)

本尊:久遠実成本師釈迦牟尼仏(くおんじつじょうのほんししゃかむにぶつ)・大黒天

開基:日英上人

開山:日英上人

通称:松ヶ崎大黒天(まつがさきだいこくてん)・松ヶ崎の大黒さん

都七福神めぐり第一番札所  右矢印次の都七福神へ右矢印

 五山の送り火の松ヶ崎東山の「法」の字の火床の真下に位置する

 七福神の一人、都七福神めぐり・京都七福神めぐり・京七福神めぐりの3コースの大黒天が祀られている

 京の子丑の方向(北から少し東より)(鬼門)に祀られていることから、京都の鬼門守護の神でもあり、
「松ヶ崎の大黒さん」と親しまれている

【松ヶ崎大黒天の歴史・経緯】


【松ヶ崎大黒天の伽藍】

 <大黒堂>
 幸福を招く神として信仰されている大黒天が安置されている
 都七福神めぐりめぐり第一番札所

 <なで大黒>
 大黒堂の前に安置されている

 <本堂>
 1969年(皇紀2629)昭和44年に焼失
 その後、鉄筋コンクリートで再建される

 <宗祖大聖人像>
 宗祖の日蓮聖人が説法をしている姿の像

 <絵馬堂>

 <山門>
 <狛犬>
 <弁財天の像>
 <えびす神の像>



【松ヶ崎大黒天の寺宝】

 <久遠実成本師釈迦牟尼仏・大黒天
 仏教の守り神であり、法華経信者、仏教信仰者の守り神、七福神の一人
 伝教大師 最澄 一刀三礼の作で、日蓮聖人が開眼したものといわれている
 1969年(皇紀2629)昭和44年
 松ヶ崎大黒天の火災のときも無事だったので、「火中出現の大黒天」と称されている
 60日に1回の甲子(きのえね)の日にご開帳される

【松ヶ崎大黒天の祭事】

 <五山の送り火
 8月16日
 孟蘭盆会の行事として背後の山で「法」が点される



【松ヶ崎大黒天へのアクセス】

 市バス 松ヶ崎大黒天前 すぐ北側

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