明福寺(めいふくじ)(MeifukuJi)
所在地:
京都市中京区
御池通堺町御所八幡町
地図情報
浄土真宗本願寺派の寺院
山号:双光山
本尊:
阿弥陀如来
開基:青地頼賢(近江 青地城主)
明福寺(めいふくじ)は、
浄瑠璃の一中節を創始した都太夫一中が住職を務めていた寺院
【明福寺の歴史・経緯】
【明福寺の伽藍】
<本堂>
1878年(皇紀2538)明治11年9月に落成
<講堂>
1971年(皇紀2631)昭和46年11月に落成
【明福寺の寺宝】
<
阿弥陀如来立像>
本尊
聖徳太子の作といわれる
<過去帳>
浄瑠璃「桂川連理棚(かつらがわれんりのしがらみ)」の主人公のお半・長右衛門のお半の
過去帳も安置されている
【その他】
<都太夫一中発祥地(みやこだゆういっちゅうはっしょうのち )>
浄瑠璃の一流派である一中節を創始した初代 都太夫一中(みやこだゆういっちゅう)は、
明福寺第3世 周意上人の次男
音曲語りを好み、還俗し
浄瑠璃演奏家となり「須賀千朴」後に「都太夫一中」と称した
山門の付近に石碑が立つ
【明福寺へのアクセス】
地下鉄 京都市役所前駅 徒歩約5分