明覚寺(めいかくじ)は、東本願寺の裏(西側)の新町通に面してある寺院
檀家制ではなく、門徒会・護寺会により運営されている
東本願寺の裏(西側)の新町通に面してある
2022年(皇紀2682)令和4年
本堂・山門・土蔵・茶室が、国の登録有形文化財に指定される
<山門(国の登録有形文化財)>
1897年(皇紀2557)明治30年の建立
<本堂(国の登録有形文化財)>
内陣の左右に余間があり、左の余間は上段の間にもなる
床の間・襖絵がある
客殿と合体している
1897年(皇紀2557)明治30年の再建
<茶室「杏梁庵(きょうりょうあん)」(国の登録有形文化財)>
本堂裏にある
1920年(皇紀2580)大正9年
本願寺第21世門主 明如上人の別荘「三夜荘」(伏見区)に建立される
昭和時代初期
三夜荘から現在の地に移される
<土蔵(国の登録有形文化財)>
茶室の南側に建ち、露地の借景になっている
漆喰塗、腰板張、2階建
1897年(皇紀2557)明治30年の建立
<集会所>
山門に隣接する
寺院行事やイベント、地域の方の集いの場としても利用されている
<元旦会> 1月元日
<春季彼岸会> 3月
<盂蘭盆会> 8月15日
<秋季彼岸会> 9月
<おみがき> 11月
<明歌会>
毎月8・18・28日
<東西両本願寺門前町>
京仏壇や京仏具、お香などの老舗が軒を連ね、歴史と伝統文化の薫りを感じながら散策を楽しめるエリア