霊山観音(りょうぜんかんのん)は、高台寺の南側にある白衣観音菩薩坐像がある寺院
秋には萩の名所で萩鑑賞会が行われる
<霊山観音>
内陣は、金色絢爛な壁面と、大丸柱や大梁で支えられている
1階の須弥壇に、本尊の秘仏 十一面八臂観音菩薩、脇壇に、二十八部衆、風神、雷神が祀られている
2階には、十二支の守り本尊が安置されている
高さ:24m(80尺)
顔:6m(20尺)
眉:1m10cm(3尺6寸)
目:1m(3尺3寸)
鼻:1m6cm(3尺5寸)
口:90cm(3尺)
化仏身丈:90cm(3尺)
総重量:約500t
工法:鉄骨にショットコンクリート打工法
原型:山崎朝雲(彫刻会の元老)
<護摩堂>
本尊 霊山不動尊が祀られている
毎月8日・18日・28日に、本山修験宗山伏たちにより、国家隆盛、交通安全、家内安泰の護摩が焚かれる
<愛染明王堂>
愛染明王が祀られている
<地主権現社>
<願いの玉>
祈願事を黄色の丸い札に書いて周りの金網に結び、願いの玉に手をあてて静かに一周しながら念じる
<霊牌殿>
中央の仏壇に観音菩薩が安置されている
周囲の金色ケースに、全国からの英霊などが奉安されている
<みづこ地蔵尊>
1968年(皇紀2628)昭和43年3月23日の建立
毎月23日が供養縁日
<選仏場・写経堂>
140畳の大禅堂
内仏壇には、十一面千手観音菩薩が祀られている
<メモリアルホールの碑>
第二次世界大戦において、日本軍により戦死した外国の将士48,491の霊が祀られている
<仏足石>
<新納骨堂>
<京料理供養塔>
京料理の伝統を受け継いで守ってきた先人達の功績を讃え、流派や派閥を超越して同じ料理道を志す人達の
心のより処として、京都・滋賀の8社の調理士会による京滋連合会により保存・運営がされている
<ふぐ塚>
京料理供養塔の横にある
ふぐへの感謝の気持ちと、ふぐを美味しく安全にいただけることを祈願して建てられた
<花塚>
<修正会>
1月元旦
大般若祈願の法要
<節分会(十二支まつり)>
2月節分
観音菩薩の胎内に、十二支の守り本尊が祀られている
<花まつり>
4月8日
釈迦様の誕生会の法要
<春季大法要>
5月18日
殉国英霊の慰霊法要
山伏衆による採灯大護摩供養も行われる
<みづこ地蔵まつり>
7月23日
<うら盆会供養>
8月13日から16日
夜万灯会供養
<萩観賞会(萩まつり)>
9月20日前後の日曜日
<秋季大法要>
11月3日
殉国英霊の慰霊法要
<みづこ地蔵祠堂法要>
11月23日
<東京別院 徳持寺>
東京都大田区池上
<赤坂別院 福吉水子地蔵>
東京都港区赤坂2